河合塾
2017年度大学入試センター試験 分析
【世界史A】

日本と世界との関係を扱う問題が増加した。図版が増え、グラフを読み解く問題が出題された。

第2問で世界と日本の結び付きがテーマとして扱われるなど、日本と世界の関係を重視する傾向が続いた。

難易度 昨年並み
近現代からの出題数が昨年とほぼ同じで、正答率が低くなりがちな地図問題が減った一方、2文の正誤組合せ問題が増加した。

出題分量
昨年と変化なし。

出題傾向分析
昨年なかったグラフを読み取る問題が出題された。4文の正誤問題は昨年よりやや減少し約5割であった。近現代からの出題は、6割程度で昨年とほぼ同様であった。宗教など文化史関係の出題も目立った。

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