河合塾
2017年度大学入試センター試験 分析
【物理基礎】

グラフ選択の問題がなくなった。

昨年2問出題されたグラフ選択の問題がなくなり、計算問題が増えた。

難易度 昨年並み
数値計算・文字計算の問題が増え、一つの公式だけを使う問題が減った。さらに、受験生にとっては不慣れな基本単位の問題や回路の短絡に関する問題が出題された。

出題分量
出題形式・設問数・マーク数は変わらず、全体の分量は変化していない。

出題傾向分析
小問集合1題と、A、B分けされた分野別問題2題の、大問3題構成。
基本的な知識問題、数値計算問題、文字計算問題、定性的思考問題がバランスよく出題された。
小問集合ではさまざまな分野から出題され、幅広い学習を問われている。

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