河合塾
2017年度大学入試センター試験 分析
【数学I】

教科書の発展的な内容を扱う問題が出題された。

数と式では、3次式の因数分解を扱う問題が出題された。データの分析では、昨年に引き続き変量の変換に関する問題が出題された。

難易度 やや易化
基本事項を問う典型的な問題が多く、やや易化した。

出題分量
分量に変化は見られないが、計算がやや煩雑であった。

出題傾向分析
昨年出題された1次関数が今年は出題されなかったが、出題分野に大きな変化はない。基本事項を問う問題が多いが、発展的な内容も扱われているため、教科書の公式を使えるだけでなく、応用問題まで演習を積んでおきたい。

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